ビルオーナーが教えるビル選び 外見編

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髙木 秀邦
次世代型出世ビルCEO 東京都府中市出身/早稲田大学商学部卒 信託銀行系大手不動産仲介会社を経て株式会社高木ビル専務取締役へ。 東京都中心に自社ビル・マンションの設計開発~管理運営をおこなっている。 オフィスビルの新たな価値創生を掲げ活動している。 宅地建物取引士/賃貸不動産経営管理士/相続士

内見時、「外見(がいけん)」のススメ! ~ビルオーナーが教える「内見前に知っておきたいオフィスビルの選び方(2)」

オフィスの移転に際し、企業の担当者の皆さまは仲介業者や移転コンサル業者等に依頼して(又は、独自に)候補物件の選定を行います。

第一段階選定として、移転企業のおおまかなニーズ(エリア・規模・予算感など)に伴った物件資料(通称「マイソク」)の提供を受け、おおむね希望ニーズに合致するものが3~5件出てきたところで、仲介業者等から「内見」の提案がされます。

「内見」とは、実際に仲介業者等によりオフィスビル現地を見学することであり、第二段階選定といえます。

内見当日は、検討しているオフィスビルの前で仲介業者担当者と待ち合わせするケースが多くあります。または、当日の内見数が多い場合は、仲介業者が車を手配してご案内するケースもあります。

よく見かける光景として、車等にて移動しビルエントランスにて待ち合わせ後、すぐに実際のオフィス室内の内見にうつり、それが終わるとすぐに車等にて次の物件に移動されるというパターンです。

オフィスビルの内見というとオフィス室内をよく見ることが大事と思いますが、ぜひ内見時には少し時間を割いて「外見」をチェックしてみましょう!

内見時、見落としがちな「外見」の重要性

ポイントの一つは、「駅を含めた周辺街区と合わせたビルの姿」「通りから見るビルの姿」そして、「エントランスホール~エレベーターホール」を一度立ち止まってよくみてください。

また、オフィスビル前に集合されたなら、すこし足を戻して改めて俯瞰してビルを眺めてみるのも良いでしょう。周辺街区の中でそのビルがどんな存在感があるのか感じることができます。

今後もし、貴社がそのオフィスに入居することとなると、社員の皆さまはもちろんのこと、貴社を訪問されるお客様や取引企業等、様々な方々がそのビル「外見」を見て貴社ブランドイメージを構築します。

なぜなら、新規オフィスへ移転後、お客様や取引企業等の来訪者にとって、実際に目にする部分は「外見」=「通りから見えるビルの姿」「エントランスホール等の共用部」が大部分であり、室内については「受付」「応接室」といった部分に限られるケースが多いからです。

ビルの外見=企業のブランドイメージ

つまり、企業ブランドイメージ構築という点において、室内以外の「外見」もオフィス選びにとって重要なポイントのなるのです。

ぜひ、希望のオフィス移転実現の為に、積極的に「内見&外見」をしましょう!

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